大手キャリアが続々と225Mbpsのルーターを発表
超高速通信が可能!新機種の登場
UQコミュニケーションズや携帯電話の各キャリアで、今もっとも力を注いでいるのが「高速通信」だと言えます。
ついこの間下り最大110Mbpsが実現!と話題になったばかりかと思いきや、今ではキャリアアグリゲーションという新たな技術によって、110Mbpsの2倍…220Mbpsが実現しています。
しかし、すべてのルータで高速通信が可能というわけではなく、キャリアアグリゲーション対応のルータのみがこの恩恵に与かれることになっています。
現在は、対応機種が続々と登場予定となっていて、目が離せません。
docomoやauのルータはどうなっている?
すでにUQでは『W01』や『WX01』のように、220Mbpsという超高速通信が可能なルータが登場しています。
では、各キャリアではどのような対応がなされているのでしょうか。
docomoでは『L-01G』『HW-02G』が発売されています。
こちらはLTE-Advancedという次世代ネットワークの活用で、下り最大225Mbpsが可能となっています。
バッテリーが大容量であったり、高速通信が可能なエリアが幅広いなどのメリットがあります。
auでも同様に下り最大225Mbpsの利用が可能なエリアを拡大予定で、夏にはそれに対応するルータの発売も予定されています。
総合的に判断して選ぼう
とにかく速いルータを選びたい!という場合、どのキャリアが良いのか、どんな機種が良いのかと悩むかもしれません。
しかし、UQが新サービスを提供すれば、それに続いて各キャリアも同じように新サービスをスタートするといったように、高速通信という面ではどこであっても同レベルだと考えて良いでしょう。
ただし、ルータそれぞれで特徴が異なりますので、使い勝手が良いと感じる機種は人によって違うでしょう。
また、契約プランもキャリアによって異なりますし、対応エリアも異なっていますので、速いルータが欲しい!と思った場合には、速度に注目するだけではなく、月額料金、対応エリアなどにも目を向けていきましょう。
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