WiMAXの解約方法ー損しないベストタイミングと注意ポイント

WiMAXを解約の注意点を知っておこう

■Speed Wi-Fi NEXT W06

WiMAXは圧倒的な速さと月間無制限のデータ通信を売りとしており、モバイルWi-Fiの中でも高い人気を誇っています。
しかし、契約している人の中には「必要なくなった」などの理由で解約するケースもあります。

解約金はいくらか、どのような方法で解約するのかといった様々な疑問・悩みを持つ方は多いでしょう。

タイミングによっては大損をしてしまうので、その方法や注意点をしっかり知っておく事が大切です。

WiMAXを解約するのにベストなタイミングはいつか?

まずはWiMAXを解約する際の、ベストなタイミングを抑えておきましょう。

◇契約の更新期間

WiMAXを解約するベストなタイミングは、契約の更新期間です。

更新期間以外の月に解約またはプランの変更を行った場合、解約金が発生してしまいます。

UQ WiMAXギガ放題の例

UQ WiMAXギガ放題の場合、2年自動更新ありと2年自動更新なしのプランがあります。

2年自動更新ありのプランの場合、契約した月を1ヶ月と数えて25ヶ月間が契約期間となるので、その最終月が満了月に該当します。

満了月から翌々月までの3ヶ月間が更新期間です。

2年の自動更新なしのプランも契約月から25ヶ月間が契約期間なので、満了月よりも前に解約やプラン変更となると解約金が発生します。

なお、自動更新なしの場合は満了後に手続きを行わないと、期間なしプランへと移行します。

◇プロバイダによっても異なる

WiMAXはUQ WiMAX以外にも様々なプロバイダで提供されています。

提供されているプロバイダによって提供しているプランが違うため、契約期間や最低利用期間、解約金は異なります。

プロバイダの契約内容をよく確認し、解約金が発生しないタイミングを狙いましょう。

◇解約は月途中よりも月末がおすすめ

最大限お得に解約するなら、月末がおすすめです。

月途中でやめる場合、UQ WiMAXではその月の基本料金は日割り計算で請求となります。

日割りなので、あまり大きな金額ではないものの、少しでも負担を軽くしたい場合は月末に手続きし、翌月の料金が発生しないようにすると良いでしょう。

また、プロバイダによっては日割り制度がないので注意しましょう。

旧プランから新プランへの変更には解約金は発生しない

UQ WiMAXでは、UQ FlatツープラスとUQ Flatツープラスギガ放題というプランがありましたが、2019年10月から新規受付は既に終了しています。

受付が終了しただけですので、引き続き利用は可能ですが、旧プランを新プランに移行したい方も多いでしょう。

旧プランから新ギガ放題に変更する場合は解約金が発生しないので気軽に移行できます。

WiMAXを契約してすぐに解約する場合は?

WiMAXを契約したものの電波の入りが悪い」などで、サービスを正しく利用できず、早期解約を考える人もいるでしょう。

個人名義で契約している方の場合、初期契約解除制度を利用することが可能です。

初期契約解除制度は、平成28年5月21日に電気通信事業法が改正された際に施行されました。

端末が届きWiMAXのサービスが利用できるようになった日、もしくは契約書面を受領した日のどちらか遅い日から8日以内であれば、初期契約解除を申し込むことができます。

初期契約解除制度では事務手数料を請求され、ルーターの返却の送料は自己負担となりますが、必要以上のお金を請求されることはありません。

WiMAXの解約時にルーターの返却は必要か

WiMAXを解約する場合、ルーターの返却は状況によって必要になります。

ルーターは契約時に無料で提供しているプロバイダが多いものの、端末代が月額の基本料金に含まれていることがほとんどです。

ルーターは購入という形になるため、基本的に返却は不要となります。

ルーター代を支払っている最中であっても返却は不要ですが、解約金や基本料金と共に端末の残債の支払いは発生するので理解しておきましょう。

一方、ルーターが返却となるケースは初期契約解除を行う場合です。

WiMAXのサービスが利用できるようになってから8日以内に初期契約制度を申し込む場合、ルーターや同梱物一式の返却が条件となっています。

返却に応じない時や破損した状態で返却した場合は、端末代が請求されます。

解約金の支払い方法は?

解約月の利用料金と合わせて、翌月に請求されます。
支払い方法は今まで利用料金の支払いと同じなので、別途の手続きは不要です。

支払い方法は、主にクレジットカード払いと銀行口座振込の2種類となっており、法人契約では銀行振込みでの支払いも可能です。

手続きと料金等の支払いが完了すれば、クレジットカードや銀行口座からの引き落としもストップとなります。

プロバイダ別の解約方法を徹底解説

解約方法にはプロバイダごとによって違いがあります。
代表的なプロバイダの場合は以下の表の通りです。

プロバイダ 解約方法 解約金
UQ WiMAX UQお客さまセンターへ
電話またはメールで問い合わせ
0円~19,000円
※プランによって異なる
ヨドバシのWiMAX
(ワイヤレスゲート)
ワイヤレスゲートサポートセンターへ問い合わせ 0円~10,450円
※プランによって異なる
GMOとくとくBB 会員サポートページ「BBnavi」の「解約」ボタンから手続き 20日以内の解約・更新月での解約なら0円
それ以外はプラン・期間別に解約金が発生
BIGLOBE WiMAX 2+ BIGLOBEカスタマーサポートインフォメーションデスクへ
電話で問い合わせ
0円~19,000円
※プラン・期間によって異なる
Broad WiMAX Broadサポートセンター
解約専用ダイヤルで問い合わせ
0円~57,095円
※プラン・期間によって異なる
カシモWiMAX カスタマーサポートへ問い合わせ 0円~19,000円

◇UQ WiMAXの解約方法

UQ WiMAXを解約する場合は、UQお客さまセンターへ電話かメールで問い合わせます。
電話の場合、新規受付と契約中の確認・問い合わせが別番号になっているので注意が必要です。

解約金はプランによって異なります。

UQ Flatツープラス(2年)、UQ Flatツープラス ギガ放題(2年)の場合、課金開始日の月を1ヶ月目とした25ヶ月間が契約期間となるため、26ヶ月目の更新月に手続きすれば解約金は発生しません。

しかし、1~13ヶ月目で手続きすると19,000円、14~25ヶ月目で手続きすると14,000円かかります。

◇ヨドバシのWiMAX(ワイヤレスゲート)の解約方法

ヨドバシのWiMAX(ワイヤレスゲート)を解約するには、ワイヤレスゲートのサポートセンターへ電話で問い合わせなくてはなりません。
メールなどでは解約を受け付けていないので注意しましょう。

解約金に関しては、UQ WiMAXと同様にプランによって異なります。
ギガ放題ネクスト+LTE3年に契約している方だと、更新月以外で手続きすると10,450円(税込)かかります。

ギガ放題ネクスト2年は更新月以外で手続きすると1,100円(税込)です。

◇GMOとくとくBBの解約方法

GMOとくとくBBのWiMAX2+を解約する場合は、会員サポートページの「BBnavi」から手続きが行えます。

WiMAX2+を申し込み後20日以内であれば無料でキャンセル可能です。

また、端末発送月の翌月から1ヶ月目として36ヶ月間は契約期間となり、37ヶ月目が更新月となります。
更新月に手続きしても解約金は一切かかりません。

その代わり、1~12ヶ月目までに解約した場合は19,000円(税抜)、13~24ヶ月目に解約すると14,000円(税抜)、25ヶ月目以降に解約すると9,500円(税抜)かかります。

◇BIGLOBE WiMAX2+の解約方法

BIGLOBE WiMAX2+を解約する場合、「BIGLOBE カスタマーサポート インフォメーションデスク」に電話で問い合わせます。

当日付での手続きも受け付けていますが、16:30までの受付になっているので注意しましょう。

特に当日付でなくても良い場合は、9:00~18:00が受付時間となっています。

手続きに進む際にはあらかじめBIGLOBE IDをオペレータに伝えておくと、手続きがスムーズです。

解約金は更新月なら0円ですが、それ以外の月だと解約金が発生します。

プランごとによって金額は異なりますし、同じプランでも期間によって料金が変動するので注意が必要です。

例えば、「Flatツープラス ギガ放題3年」を利用していた場合、サービス開始月を0ヶ月目として、0~12ヶ月目に手続きすると19,000円(税抜)かかります。

13~24ヶ月目では14,000円(税抜)、25~35ヶ月目は9,500円(税抜)の解約金が発生します。

更新月から次の更新月までの期間は全て9,500円(税抜)です。

◇Broad WiMAXの解約方法

Broad WiMAXの解約を行うには、まずBroadサポートセンターの解約専用ダイヤルを利用しましょう。

注意すべき点は、システム〆日の都合で25日までは手続きを行えますが、26日から月末日まで手続きが行えません。

26日以降に解約したい場合は翌月1日以降の手続きとなってしまうので気を付けましょう。

Broad WiMAXもそれぞれのプランで解約金が異なります。

例えば、「BroadWiMAX2+ 定額ギガ放題プラン1」を利用している場合、契約開始月0ヶ月目~12ヶ月目までに手続きすると19,000円(税抜)が発生しますが、13~24ヶ月目には14,000円(税抜)、26ヶ月目から更新月を除いた月は9,500円(税抜)です。

しかし、2年契約プランの「Broad WiMAX2+ プラン45」だと、契約月・1ヶ月目に解約すると57,095円(税抜)もかかってしまいます。
その後は1ヶ月ごとに減額していき、26ヶ月目以降から19,500円(税抜)となります。

プランや期間によって解約金が大きく異なるので、自身のプランにおける契約期間別解約金を確認しておきましょう。

◇カシモWiMAXの解約方法

カシモWiMAXの解約方法は、カスタマーサポートへの問い合わせで解約が可能となります。

当月に解約したい場合は当月20日までに問い合わせるようにしましょう。

21日以降だと翌月末での解約となり、その分月額料金がかかってしまいます。

カシモWiMAXには3年プランと旧2年プランがありますが、解約金はどちらも最大で19,000円(税抜)かかります。

解約金は0~12ヶ月目までで19,000円(税抜)、13~24ヶ月目までで14,000円(税抜)、契約更新月を除いた25ヶ月目以降だと9,500円(税抜)です。

3年契約と2年契約なので更新月は異なりますが、解約金が発生する期間や料金は一緒なので分かりやすいでしょう。

解約する際、手数料はかかるのか?

WiMAXを解約する場合に、手数料はかかるのでしょうか?

プロバイダ別の解約手数料について以下、ご紹介していきましょう。

◇UQ WiMAX

UQ WiMAXは、契約している期間によっては解約金がかかる可能性がありますが、手数料は発生しません。

◇ヨドバシのWiMAX (ワイヤレスゲート)

ヨドバシのWiMAXは、定額/ステッププランを30日以内で解約した場合、手数料がかかります。

◇GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、手数料はかかりませんが、期間によっては解約金が発生します。

◇BIGLOBE WiMAX 2+

BIGLOBE WiMAX 2+に関しても手数料は発生しませんが、解約料が発生することがあります。

◇Broad WiMAX

Broad WiMAXは、解約料のほかに事務手数料として3,000円(税抜)かかります。

◇カシモWiMAX

カシモWiMAXを解約する場合、解約金は発生しますが手数料はかかりません。

解約した後再契約できるのか

解約した後に、再契約することは可能かプロバイダごとに確認していきましょう。

・UQ WiMAX

再契約することは可能です。
その際、新しく認証情報を書き込まれるので、自身で消去や書き込みを行う必要はありません。

・ヨドバシのWiMAX (ワイヤレスゲート)

再契約することは可能です。
ただし、加入する際に端末補償サービスを契約し、契約途中に解除した場合は再加入することはできません。

・GMOとくとくBB

再契約することは可能ですが、再契約した際にキャンペーンがあった場合、以前の契約時に利用しているとキャンペーンは適用されません。

・BIGLOBE WiMAX 2+

再契約することは可能ですが、データ端末をBIGLOBEで購入する必要があります。

・Broad WiMAX

再契約することは可能です。
キャンペーンに関しても、「初回費用0円WEB割キャンペーン」は、再契約時にも適用されます。

・カシモWiMAX

契約を解除した後でも再契約することは可能となっています。
再契約時には、以前利用したキャンペーンを申し込むことができない可能性もあるので注意が必要です。

ワイモバイルとWiMAX系プロバイダ、どちらが解約は簡単か?

ここまでWiMAX系プロバイダの解約についてご紹介してきました。

では、ワイモバイルとの比較してみると、どちらの方が解約しやすいのでしょうか?

ワイモバイルの場合、全国にあるワイモバイルのショップで解約の手続きを行っています。
つまり、店舗にいかないと解約することができないのです。

その代わりワイモバイルの店舗は全国各地に設置されており、店舗が設置されていない都道府県はありません。

しかし、仕事や家庭の事情からなかなか店に行けない場合は、手続きするまでに時間がかかってしまうでしょう。

その点WiMAX系プロバイダの多くは電話1本で手続きが可能となっています。

直接店舗に行くのが面倒という方は、WiMAX系プロバイダが向いています。

解約トラブルを避けるために

WiMAXのプロバイダ解約は、情報を知っていれば簡単に済むのですが、知識不足だと1万円近く解約金がかかってしまう恐れがあります。

トラブルを避けるためにも、まずは自身が契約しているプランの契約更新月や解約金を改めて確認しておくことが大切です。

また、プロバイダによっては当月の手続きの締め切り日が決まっている場合があります。

当月解約したくても、翌月末解約になってしまう可能性もあるので、何日までに手続きを行えば良いのかも確認してください。

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